江崎グリコの新素材
シクロアミロース(CA)
参考資料

<1>リフォールディングプロトコール (1gのシクロアミロース(CA)を使用した場合)

(1) 封入体(inclusion body, 3〜30 mg) を適当な緩衝液 ( 450 μl ) に懸濁
(2) 8M塩酸グアニジン( 1.4 ml ) と4M DTT ( 19 μl )を加え、室温1時間〜一晩放置
 
(3) 界面活性剤液*( 130 ml) を加え、室温1時間放置
 



* 界面活性剤液: 界面活性剤(下記リフォールディング例参照)を終濃度0.05〜0.12%となるように緩衝液に溶解したもので、必要に応じてDL-cystineを終濃度2mMとなるように加える。
 
(4) 1g CAを33mlの水に溶解して加え、室温一晩放置
 
(5) 沈殿を除去し、上清をリフォールドされたタンパク質溶液として回収

<2>シクロアミロースを用いた各種タンパク質のリフォールディング例

対象タンパク質 界面活性剤 活性回復率(%)
Citrate Synthase

Carbonic Anhydrase B

Lysozyme
Tween40
Tween60
CTAB
SB3-14
CTAB
SB3-14
100
100
92 . 7
82 . 1
91 . 8
85 . 2
【参考文献】
・S. Machida et al. FEBS Letters, 486, 131-135 (2000)
    リフォールディング例の詳細情報はこちら 36KB

<3>シクロアミロースによるCitrate Synthaseの活性回復の経時変化


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