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カレーの科学:一晩ねかせたカレーは、なぜおいしい?

誰でも簡単においしく作れるカレーですが、カレーのおいしさにはちゃんと理由があります。
ここでは、カレーのおいしさの理由を探っていきます。
鍋
「一晩ねかせたカレーはおいしい」というのは、誰もが知っているカレーの常識ですね。
作りたての時よりも、どうしておいしくなるのか?
そのおいしさは、こうして生まれます。
  1. 具材のもつ旨み成分や甘み成分がソースに溶けだしてコクが増します。肉・野菜・香辛料に含まれる糖質やタンパク質、アミノ酸などの成分が微妙に絡みあうことで、独特の「コク」が生まれます。
  2. ブイヨンも一晩ねかせることで「冷ます」と「温める」が繰り返されるので、素材の旨み成分がよく混ざりあい、熟成が進みます。
  3. カレーのスパイスは、じっくり余熱で加熱されることで、突出したとげとげしさが減少し、全体のバランスがとれた、熟成された奥深い香りと風味になります。


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